こんにちは、最近持ち株の評価額が500万円ラインを越えたYocolomboです!

2020年今年の株式投資による譲渡益+配当の利益は・・・63万円でしたっ👏

少ないんだか多いんだか分かりませんが、私にとってはガッツポーズの出るレベルです。

今年はコロナで3月の中旬に株価がガクンと下がったと思ったら、年末にかけて日経平均株価が一気に2万6000円台に急上昇するなど、

変化の激しい一年でしたね😧

これは買いなのか?売りなのか?と少し緊張した瞬間も多々ありましたが、

コロナで株価が下がった時に「これはチャンス」と地道に買い続けていたのが功を奏し、思わぬ利益が出たものもあり、結果的に60万円の利益を出すことができました。

今回は、 ともすればリスキーな株式投資をゆるくコツコツ続けるための(そして願わくば利益の出せる)投資術をまとめてみました。 

ゴリゴリ頑張れる自信はないけどゆるく株を続けていきたいという人には、今回の記事が何かのお役に立てるかもしれません!

この記事はこんな人におススメ!

✔ 損をせずにゆるく株を続けていきたいという人

✔ 堅実に投資でお金を増やしていきたいという人


ゆるく長く株を続けるためのマインドセット


投資術も大事ですが、それ以上に大事なのが「株式投資への考え方」だと感じます💡

株は「投資」であって「投機(ギャンブル)」ではないという言葉を聞いたことがある人も多いかもしれませんが、本当にその通りで、

 株式投資は一攫千金を狙って短期間でお金を稼ぐ!といった目的には向いていません。 

もちろんプロの投資家や、ウォーレン・バフェットのように短期間で莫大な利益を上げられるな稀な天才投資家もいますが、

ふつうに会社員をしていて、朝から晩まで株のことを考えている時間なんてない私たちには、株式投資はだんぜん「長期的に資産を増やす」手段であり、

さらには、株式市場に投資家として参加することで社会のことやお金の動きを学んでいくための「生きた学びの機会」です。

「金持ち父さん貧乏 貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキは、次のように著書で書いています。

「(アメリカの大部分の富裕投資家-”レベル4の長期投資家”は)「投資にお金をつぎ込む前に自分の教育にも投資をしている」

ロバート・キヨサキ「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」

自分の大事なお金にしっかり働いて利益を生みだしてもらうためには、自分自身がゆるく長く、そして何より楽しく!学び続けていくしかありません✨

それでは早速、 忙しい会社員でも長く楽しく続けるためのプチ投資術を勝手に堂々と紹介していきたいと思います! 

【初心者向け】これから株を始めたい人におススメ!投資する前に読んでおきたい本5選

通勤時間にパパっと日経オンラインをチェック


社会と経済の波に乗り遅れないためには、「日経新聞」を読むに限ります!

「日本経済新聞」はその名の通り、ほかの新聞社より「経済」や「株価」、企業に関連したトピックが豊富なのが特徴です。

 日経新聞に記事がでることで株価は大きく変動しますし、「売り」や「買い」のタイミングをなんとなく知ることもできます。 

とはいえ、通勤のときに電車で新聞紙を広げるわけにもいかないし、そもそも購読料が高いので「日経新聞の購読はハードルが高い」のも事実です。

購読料は毎月4,900円1年間だと5万8000円にもなります😐電子版でも4,277円なのでそこまで安くなりません。

日経購読にかかる5万円があれば、高配当・優良優待で有名なタカラレーベンの株を100株買えてしまいます・・!

そこで見つけました!日経新聞をタダで読む裏技を!

なんと、 楽天証券に口座を持っているだけで、日経オンラインで日経新聞を無料で読むことができるんです。 

私は株取引にはSBI証券を使っているので、楽天証券は現在も株取引には使っていませんが、取引しなくても口座さえ開設すれば日経オンラインで新聞を読むことができます✨

日経オンラインの良いところ

①読みやすい
… スクロールして記事を読むのは新聞紙で読むより100倍読みやすい。

②大事な記事はスクショで記録
… あとあと読み返したい記事は、その場でぱぱっとスクショを取ってマーカーを引いて保存できるのでとっても簡単。

③移動時間にささっと読める
… 携帯で新聞が読めるので、朝の通勤時間やちょっとしたスキマ時間に読めて便利!

株をやるなら断然「日経オンライン」の購読がおススメです!


下がっても上がっても基本放置


株を続けていくうえで大事なのが、株価の上がり下がりに左右されない「不動の心」を持つことです・・!

もちろんお金を失う恐怖心は誰にでもありますが、

 取引を確定させない限りは株価はグラフ上の数字でしかないということを頭の片隅にいつも置いておくと、恐怖心を和らげることができます。 

また、株価が下がったとしても放置しておけば、また数か月・数年後に株価が上がることも十分あります。

「塩漬け」という状態になったとしても、その企業が倒産さえしなければ、社会の景気の変化に伴って株価が上がったり、停止していた配当が再開して定期的にお金が入ってくるようになることもあります。

 恐怖心という「感情」でなく「頭」で株の取引きをすることが大事 というのは、ロバート・キヨサキの(「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」)の教えです✍


大きいニュースがあった時だけ株価を注視


株価の小さな変動は基本無視していますが、株価が大きく変わりそうな「ここぞ」というニュースは注視したほうが安全です。

注視したほうが良いニュースは例えば:

・企業の買収があったとき

・子会社の株を完全子会社化するとき(公開買付になる)

・政府が大型の経済対策を行うとき

などです。

企業の買収があると、買収される側の企業の株価は上がることが多いです。買収した側の企業は、その買収が妥当であるかや、いくらで買収先を買ったかなど、買収の妥当性の判断によって大きく下がったり上がったりすることがあります。

子会社の株を完全子会社化するときにTOB(公開買付)が行われると、株価が一気に上がります。

・コロナを受けて大型の金融緩和政策が行われた結果、景気が悪くなっているはずなのに株価だけはどんどん上がっていくという現象がおきました。

などなど、 景気を大きく左右しそうなニュースや、企業の大きな動きは注視しています。 

 


利益が出ても引き出さない・使わない


株式投資で大きな利益が出たとしても、すぐに引き出して使ってしまうのは長期的にお金を増やしていくためにはNGだそう🙊

利益を確定させたらその利益を資金源にして、株を増やしたり新たな株を買うことで、将来さらに大きな利益を生むことができるからです💡

最初は小さな成功を積んでいくのも大事なのですが、

 投資に慣れてきたら目先の小さな利益にとらわれず、将来のより大きな利益を狙って株を放置しておくのが大事。by ウォーレン・バフェット。 

投資の神様ウォーレン・バフェットは、将来値上がりすると予測した株を買ったなら、

 株価がスノーボール(雪だるま)式にどんどん上がっていくのをじっと待つそうです。 

株初心者の私はこの点、チキってしまって、目先の利益にとらわれて小さな利益で確定させてしまいがちです・・😂

チキった結果がこれ↓


 


テレビやSNSで気になった企業の株を買う


 

「さあ株でも買いますかあ♪」と思い立ったは良いけど、「実際どの株を買えば良いんだ?😳」と、銘柄を選ぶ段階で手が止まってしまうかもしれません。

そんな時は、ダイヤモンド・ザイのような株雑誌で勉強したり、いろいろネットで検索して探すのも良いと思いますが、

私のおススメは、 日経新聞で偶然見つけて気になった企業や、テレビ・SNSでたまたま見つけた抜きんでてる企業の銘柄を買うことです。 

「なんかこの会社良いかも💡」と” たまたま” 見つけた企業の銘柄がおススメな理由は、探しに行ってもいないのに情報が入ってくるくらいその商品やサービスが波に乗っていることが多いからです。

自分が知り得た情報であれば、他の多くの人にもその情報がリーチしているはずです。

認知度が上がったり、新商品などで企業の人気度が上がると、株価もそれに比例して上がることも多いので、

そういう「たまたま目に飛び込んできた」という偶然の出会いを大切にすると、将来利益になるような良き銘柄に出会えるかもしれません✨

また、「じっくり勉強して、企業の財務諸表を読んで、株価の動向をみて・・・」という石橋を慎重に叩いて渡るタイプではない人や、勉強とか面倒だ!という人は、

 日々少しだけ「株のアンテナ」を貼っておくことで、何気なく見ていたCMやテレビから今後伸びそうな銘柄を見つけるというやり方はおススメです。 

 


まとめ


今回は、ゆるく長く株式投資を続けていくためのコツを5つ紹介しました。

勉強や努力が苦手だという人でも、日常にちょっとだけ「株のアンテナ」を貼って新聞やテレビを見るようにしたり、

「利益が出たら次の資金源にする」「株は気長に大きくなっていくのを待つ」という先人からのコツを頭の片隅に置いておくだけで、

ちょっとした上がり下がりにハラハラしない、息の長い投資生活を過ごせる気がします✨

株式系女子(?)が増えることを願いつつ。

以上、Yocolomboでした!

 

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