
こんにちは、Yocolomboです!
レジ袋が有料になりマイバックを持ち歩くのが当たり前になって、「サステナビリティ」という言葉も一般的になりつつある今日この頃です💡
サステナビリティとは「持続可能性」という意味で、
資源をわたしたちの代で枯渇させないで、社会がこれからも持続的に繁栄するよう環境を守り、弱い立場の人を守っていこう意味合いを持って使われます。
2015年の国連サミットでSDGs(持続可能な開発目標)が採択され、いま世界中で目標達成に向けてさまざまな努力が行われています。
日本では、トヨタが水素で走る車の開発をしたり、政府が女性の社会進出を後押しする取り組みを行うなど、企業や政府での活動は活発になってきましたが、
私たち一人ひとりが日々の生活の中でSGDsの実現のためにできることってあるのでしょうか?
そもそも「一個人」の努力でどうにかできるものなのか・・という疑問も頭をよぎります😳
環境活動家で、トランプ元大統領とのTwitterでの交戦でも有名になったグレタ・トゥーンベリさんは、2018年のTed Talkでこのように言っています。

「We already have all the facts and solutions.
All we have to do is to wake up and change.
(すべての事実と解決策はすでに揃っている。後は私たちが目を覚まして行動するだけです。)」
— TEDxStockholm グレタ・トゥーンベリさん
グレタさんもスピーチで言及していますが、現実は待ったなしで、毎日200~300種の生物が絶滅しているそうです😧
温暖化による水面上昇で野生の北極グマが「残り26,000頭になった」というショッキングなニュースもありましたし、
コロナのような新種のウイルスが生まれたのも、元をたどれば温暖化や環境問題が原因となっているとする研究もあるそう。

今回のコロナのように、環境問題が実際にわたしたちの生活に影響を及ぼすことが分かったいま、
グレタさんの言うように、あとは「一人ひとりが行動するかしないか」です✊
とは言っても、私には水素で走る車も作れなければ、ゴミを排出せずに生きていくこともできないので、
今日からでも始められる身近なことから、毎日ちょっとだけサステナブルな工夫をすることにしました。
今回は、無理なく出来て、環境に優しいサステナブルな工夫を5つシェアしたいと思います!
トイレに行くときはハンカチーフを

日本人は世界でもトップレベルで紙の消費量が多く、 なんと一人当たり年間200キロ以上の紙を消費しているそうです。
トイレットペーパーや鼻をかむときのティッシュなど、避けられない紙の消費もあるので紙の節約は意外と難しいなあと思っていましたが、
会社や外でトイレを利用する時に使っているペーパータオルは、ハンカチを持ち歩くことでその消費量を減らすことが出来ます。
コロナになってからは菌が飛び散るとのことで、ハンドドライヤーの利用ができなくなり、代わりにペーパータオルを置くトイレが増えました。
ハンカチなら家にたくさんありますし(恐らく皆さんの家にも探せば大量にあるのではないでしょうか😂)洗って使えば衛生的にもばっちりです。
エコなだけでなく、社会人のマナーとしても、ハンカチを持っている人って男女関わらず素敵だなあと思います✨
ハンカチを持ち歩く習慣を身に付けたい今日この頃です。
紙にメモるより、ケータイやipad にメモる

メモしたり、勉強やジャーナルに紙のノートを使う代わりに、最近はipadで全てメモを取るようにしています💡
ノートのような感覚で書ける少しザラザラした素材のフィルムを貼っているので、紙で書くのに近い感覚でストレスなくメモが取れます。
これまでTo Doリストやジャーナルを書いたり、仕事の勉強をするノートなど、全て紙だったものがこのipadひとつで完結するので、エコなだけでなくとても便利です!
iphoneと同期させればどこでもノートを見たり・編集することができるので、「ノート忘れた~😩」ということもなくなりました。

ipadでなくても、紙の代わりにパソコンや携帯にメモを取れば、無駄な紙の消費をなくすことができます✨
ただ、手紙をしたためたり絵を描いたり紙以外で代用できないものもあるので、そこは用途別に工夫していきたいなと思います!
外でコーヒーを飲むときはマイタンブラー

最近はコーヒーショップがタンブラーを持ち込んだ場合ドリンク料を値引きしてくれるところも増えて「マイタンブラー」を使うことが一般的になってきたように感じます。
マイタンブラーの持ち込みで割引してくれる主要なコーヒーショップをまとめておきます:
■ベックスコーヒー:50円引き
■エクシオールカフェ:20円引き
■タリーズ:30円引き
毎日外でコーヒーを買うとなると、年間での紙コップの消費量はかなりの量になります。そもそもお金もかかります。
マイタンブラーを持ってコーヒーショップに行けば、エコになるだけじゃなく、割引で安くコーヒーが買えるので一石二鳥です✨
よくコーヒーを買うという人は節約にもなり環境にも良いというダブルで嬉しいマイタンブラー、ぜひ活用してみてください♪
欲しかったブルーボトルのエコカップ!
— Yocolombo (@Yocolombo1) December 31, 2020
外でコーヒーを買うことが多いので、2021年はサステナブルにエコカップでコーヒーを楽しみたいと思います🌱 pic.twitter.com/I9HdVVnPCu
フェアトレードの商品を見つけたらそっちを選ぶ

「フェアトレードで買わなきゃ」と頑張ってしまうと三日坊主の私は絶対に続かないので、
「フェアトレードとそうでない商品があったらフェアトレードの方を選ぶ」ようにしています。
例えばチョコレートや、コーヒーソートなど。
値段が少し高かったり、見慣れないパッケージだったりで、なかなか手の取りづらいフェアトレード商品ですが、
「買う」ことで、そのお金が貧困地域の生産者さんの収入になり、SDGsの17の目標の一つめの「貧困をなくそう」の解決に直結していくのだと思うと、
ちょっとやりがいと達成感を感じます😌
そもそも先進国が安くて良いものを作るために後進国の労働を搾取するということは本来あってはいいけないですよね・・
ついつい日本に住んでいると忘れてしまう大事な事実です。
最近知り合いの方にたまたま頂いたのが、「第3世界ショップ」というフェアトレードやオーガニックのコーヒーやチョコレートを扱うショップのコーヒーソートで、
独自のパッケージも可愛くて、贈り物にも、自分で使うのにもおススメなフェアトレードショップだったので許可なく勝手に紹介させていただきます! 😊
第3世界ショップ(https://www.p-alt.co.jp/)

いらなくなったものはゴミ箱でなくメルカリに

いらなくなった服や化粧品、雑貨、本などは捨ててしまう前に、メルカリやフリマアプリで売るようにしています💡
服などは特に量も多く、整理するたびに着ない服が出てきて毎回捨てることにものすごい罪悪感を感じていたのですが、
メルカリやフリマアプリに出品して誰かが買ってくれれば、ちょっとした収入にもなり、最高のリサイクル・リユースになるので気持ちが良いです♪
どうしても売れない服などは、ボランティア団体に寄付することもできますが、こちらは配送料がかかるものが多いので、配送料を払うのはちょっと・・という人には、
友達や近所で仲の良い家族にあげたり、大掃除の時の雑巾かわりにしたり、クッションカバーに作り替えるなど、リサイクル・リユースしていけたら資源の無駄を減らしていけるのではないかと思います!
まとめ

今回は、日常の一コマを少し変えるだけだけでサステナビリティな社会の実現に貢献できる「サステナブルな毎日の工夫」について5つ紹介をしました。
企業や政府の努力が大事なのと同じくらい、一人ひとりの意識の変化が大事で、
「ひとりのちょっとサステナブルな行動」が地球に「大きくてポジティブなインパクト」を与えるような気がします✨
無理なく、ちょっとした工夫の積み重ねをしていきたいと決意する2021年です。
以上、Yocolomboでした!